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機関紙「かいつぶり」とは

当財団では、健康づくりに関する知識の普及啓発を目的として、機関紙「かいつぶり」を発行しています。

この機関紙は県・市町・関係団体等に配布するとともに、当財団の健診センターや財団参加のイベント等でも配布しています。機関紙が欲しい方は、下記の連絡先までご連絡ください。

機関紙「かいつぶり」問合せ先

※「かいつぶり」とは・・・滋賀県の県の鳥。琵琶湖に生息しています。


最新号

Vol.38秋号 (2024.9発行)

かいつぶりvol38夏号

スポーツの秋、がんを予防する筋トレのすすめ

筋トレは、①がん予防効果がある、②がん患者にもプラスになる、③がん予防には週30分が良い


  • 健康づくり情報……………スポーツの秋、がんを予防する筋トレのすすめ
  • 財団職員インタビュー…健診センター所長 武田千洋先生の紹介
  • 財団トピックス……………職員研修紹介「肩こり・転倒・腰痛の労働災害の予防と対策」
  • 財団ニュース………………秋のイベントでの啓発活動のご案内

バックナンバー

 バックナンバーのトピックは、以下からご覧いただけます。

Vol.37夏号 (2024.7発行)

かいつぶりvol37夏号

夏の熱中症は、3つのアプローチで予防!


熱中症は、①体を暑さに慣らす、②こまめな水分・塩分補給を心がける、③快適な温度と湿度を保つ。3つを一緒に行うことが健康への近道です。

  • 健康づくり情報…夏の熱中症は、3つのアプローチで予防
  • 財団ニュース……結核予防募金活動のお知らせ
            子宮頸がん検診とHPVワクチンを知るセミナーを開催
            「乳がんを知ろう」をテーマにイベントに参加
  • 財団トピックス…健康経営優良法人2024の認定を受けました
            脳梗塞と心筋梗塞のリスクを把握する検査をはじめました
            がんは予防できる?(日本人のがんの要因と感染症について)

Vol.36春号 (2024.3発行)

かいつぶりvol36春号

春はこころの乱れに要注意!


春になると、環境の変化や気温の高低差に体が順応せず、普段よりもこころのバランスが崩れやすくなります。いつもこころが元気だといいのですが、落ち込んだりイライラするなど、こころの不調は誰にでもあります。そんな不調が長く続くとき、こころの病気が心配なときには、早めに対処することが大切です。

  • 健康づくり情報…春はこころの乱れに要注意(生活習慣・考え方・相談できる場所)
  • 財団トピックス…滋賀県公衆衛生事業功労者理事長表彰者インタビュー
            愛荘町がん教育講座で「がんの予防と早期発見」をテーマに講演しました
  • 財団ニュース……複十字シール募金運動で米原市じんけんわくわく冬まつりに参加
            能登川の中学生へがん教育を実施
            愛荘町がん教育セミナーの実施
            健康寿命延伸プロジェクト知事表彰受賞について
            「定期的な振り返り」で生活習慣病を予防し、健康寿命を延ばそう!

Vol.35冬号 (2023.12発行)

かいつぶりvol35冬号

あなたが決める、お酒のたしなみ方


新型コロナウイルスの規制緩和により、今年は久しぶりに忘年会や新年会などでお酒を飲む機会が多くなるのではないでしょうか?
 身体や生活に及ぼすアルコールの影響、適切な飲酒量について理解を深め、お酒との付き合い方を考えてみましょう。

  • 健康づくり情報…アルコールの身体への影響、日本人の約半分はお酒に弱い、飲みすぎない対処方法
  • 財団ニュース……複十字シール募金運動活動の報告
            がん街頭啓発・子宮頸がんイルミネーションの報告
            臓器移植推進グリーンライトアップの報告
            がん・結核・臓器・ハンセン病の合同イベントの報告
  • 財団イベント……アイバンクシンポジウムの開催

Vol.34秋号 (2023.9発行)

かいつぶりvol34秋号

毎日+10分身体を動かそう!


今より「10分多く」元気にからだを動かすことで、健康寿命が伸ばせることをご存じでしょうか?
 早速、その一歩をはじめるために、先ずは、「あなたは大丈夫?健康のための身体活動チェック」のチャートにチャレンジしてみましょう。

  • 健康づくり情報……毎日+10分体を動かそう!
  • 財団イベント………県内のイベントに参加し、ハンセン病・結核予防を啓発
             臓器移植推進グリーンライトアップを主催
             子宮頸がんライトアップを主催
             がん検診受診・臓器移植・結核予防啓発イベントを主催
  • 財団ニュース………臓器搬送用緊急自動車の納車について
             大津市のイベントで乳がん検診・臓器移植の普及啓発について
             複十字シール募金運動を実施

Vol.33 (2018.11発行)

かいつぶりvol33

本当に怖い…脳卒中について


何らかの原因により脳の血管が詰まる、あるいは破れるなどの異常が起こり、脳の機能が侵害される脳血管障害のことを「脳卒中」と言います。発症した場合、半身麻痺、言語障害、感覚障害などの症状が現れます。日本では、がん、心臓病、肺炎に次いで死亡原因の4位を占め、高齢者のいわゆる「寝たきり」の原因としては1位となっています。

  • 理事長挨拶
  • 健康づくり情報…脳卒中について
  • 健健康レシピ…麦こがしの黒糖ケーキ
  • 健康よもやま話…脳卒中と生活習慣病について

Vol.32 (2017.11発行)

かいつぶりvol32

心筋梗塞って何?


心臓病(心疾患)は、日本人の死因第2位です。心臓病にもさまざまな種類がありますが、生活習慣の改善で予防できるものもあります。その中でも、心臓を動かす筋肉(心筋)に栄養や酸素を供給する血管である冠状動脈が詰まる心筋梗塞について特集します。

  • 健康づくり情報…心筋梗塞って何?
  • 財団ニュース…オプション検査追加導入、複十字シール運動の紹介、臓器移植の意思表示にご協力を
  • 健康レシピ…ミルク肉じゃが
  • 健康よもやま話…血管と生活習慣について(養生訓の紹介)

Vol.31 (2017.4発行)

かいつぶりvol31

血圧が高いとどうなるの?


あなたは、自分の血圧がどのくらいかご存知ですか。また、その血圧は注意が必要な値なのかどうかをご存知ですか?

高血圧は、脳卒中などの生命にかかわる重篤な病気を引き起こす原因であるにもかかわらず、その認識は極めて低いと言われています。現在日本に4,300万人いると推定されている高血圧患者のうち、実際に治療を受けているのはわずか約2割の900万人であるという数字がそれを裏付けています。

  • 血圧が高いとどうなるの?
    「どこからが高血圧なの?」
    「家庭での血圧の測り方」
    「血圧ってなに?」
    「血圧が高いとどうなるの?」
    「血圧が高い場合(高血圧)への対処法」
  • セルフメディケーション税制について
    「健康の保持増進及び疾病の予防への取組(一定の取組)の証明方法について」
    「一定の取組に該当するものは?」

Vol.30 (2016.4発行)

かいつぶりvol30

新生財団の未来への第一歩!!


真新しい銘板が輝く新たな施設で、私どもの財団は新生財団として新たな時代への第一歩を大きく踏み出しました。

県民の皆さんの健康づくりや健康寿命の延伸への意識が高まる中で、健(検)診を推進しながら健康づくりに関する知識の普及啓発など、これまでの枠組みにとらわれず、求められるニーズに果敢に取り組んでいきます。

  • 理事長挨拶
    「新生財団の未来への第一歩!!」
  • 検診センターの特徴
    「早く見つけて早く治す」
  • 慢性肝臓病(CKD)をご存知ですか?
    「早期発見には尿検査が重要です。」
    「腎臓の働きについて」
    「血圧と尿の検査 欠かさないで」
    「早期の治療で回復の可能性」
    「末期腎不全に対する治療法は?」

Vol.29 (2015.10発行)

かいつぶりvol29

11月16日に事務所を移転します。

 公益財団法人滋賀県健康づくり財団は平成27年末に事務所を大津市におの浜(JR 最寄駅膳所駅)から大津市御殿浜(JR 最寄駅石山駅)に移転します。
 現在の事務所は、昭和56年8月から34年間、滋賀県から借り受けて、健診事業等を実施してまいりましたが、施設内健診におけるスペースの確保等の懸案事項に加えて、滋賀県では子ども家庭相談センターを当該建物に開設することを決定されたことを契機として、移転することになりました。

  • 平成27年11月16日(月)に事務所を移転します。
  • 高血糖どうしてよくないの?
  • 複十字シール運動に協力を!。
  • 臓器提供には「意思表示」が大切。

Vol.28 (2014.10発行)

かいつぶりvol28

X線検診車を全てデジタル化しました。

当財団では滋賀県やJKA等の団体からの補助金、あるいは一般の方の寄付を受け、平成20年度から検診車のデジタル化を図ってきたところですが、この度、全ての検診車のデジタル化を完了致しました。
検診車のデジタル化とは、撮影したX線画像を従来のX線フィルム(アナログ画像)ではなく、電子データ(デジタル画像)として保存する方式です。

  • 放射線被ばく線量の低減
  • 撮影した画像がその場で確認できる
  • 白黒反転、拡大観察など、読影・診断目的に応じた画像処理が出来る。
  • 過去のデータ・画像と比較が容易に行える。
  • フィルム現像がいらないため、現像に伴う作業や廃液もなくなり、環境保全につながる。

Vol.27 (2012.4発行)

かいつぶりvol27

大腸がん検診無料クーポンが配布されています!

40歳・45歳・50歳・55歳・60歳の方に大腸がん検診の無料クーポン券や検診手帳を市町から配布する事業が2011年度から始まっています。
女性については2009年度から、子宮頸がん検診と乳がん検診の無料クーポンを配布する取組みを進めていますが、大腸がん検診についても検診を受けやすい環境が整備されました。 このチャンスをうまく活用し、自分の体と生活習慣を見つめ直しましょう。

  • 大腸がんの現状
  • 大腸がん危険度チェック
  • 大腸がん検診の内容と順序
  • 精密検査の内容と順序
  • デジタル胸部検診車の導入

Vol.26 (2012.3発行)

かいつぶりvol26

もっと知りたい・・・乳がんのこと

日本では乳がんにかかる女性は年々増えつづけ、20人に1人は乳がんにかかるといわれています。
30歳から64歳では乳がんが、がん死亡原因の1位となっており、子育て中や働き盛りの女性にとって、他人事では済まされない問題となっています。

  • 乳がんの現状
  • 乳がん検診の内容と順序
  • セルフチェックの方法
  • デジタルマンモグラフフィ検診車の導入

Vol.25 (2011.3発行)

かいつぶりvol25

がん検診を受けましたか?

みなさん今年は検診を受けましたか。がん検診は無症状のうちに「がん」を発見することができます。
今回は胃がんと肺がんに関する特集です。
各がんの現状や検診の受け方について学びましょう。

  • 胃がんと肺がんの現状
  • 胃がん検診体験記
  • 肺がん検診体験記
  • 胃・胸部併用X線デジタル検診車の導入

Vol.24 (2010.3発行)

かいつぶりvol24

20歳からはじまる 子宮頸がん検診にチャレンジ!!

子宮頸がんについて、こんなイメージをお持ちではないですか?
- 若いから、ガンの心配はもう少し先のこと
- 出血やおりもの等、気なる症状がないのは健康な証拠
- 身内に子宮頸がんになった人はいないので、私も大丈夫!
はたして、本当にそうでしょうか!?

  • 子宮がんの現状
  • HPV(ヒト・パピローマウイルス)ってどんなもの?
  • 細胞検査士のつぶやき
  • はじめて、検診車で子宮がん検診を受けるあなたへ

Vol.23 (2009.3発行)

かいつぶりvol23

脱メタボにチャレンジ!!

この頃メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)という言葉をよく耳にしますね! 内臓脂肪は、運動不足や食べ過ぎなどによって、消費できずに余ったエネルギーがお腹の中に蓄えられたものです。 この内臓脂肪が増えすぎると、さまざまな生活習慣病の引き金になります。
反対に、健康的にやせて内臓脂肪を減らすこと(脱メタボ!)で、生活習慣病を遠ざけることができます。 エネルギー過剰な食生活を見直すために、さっそく「食事編 脱メタボ!クイズ」をしてみましょう!

  • 脱メタボ!クイズ(食事編)
  • 一日分の目安がわかる☆賢く食べてやせるコツ
  • 健康づくり指導者バンク 利用と登録のご案内

Vol.22 (2008.3発行)

かいつぶりvol22

運動の習慣化に挑む!

平成20年度より特定健診・特定保健指導がはじまります。
保健指導で行う生活習慣改善において欠かせないのが食事と運動!
今回は運動にスポットを当ててみました。

  • からだをチェック!
  • 体力・持久力アップ編
  • 筋力アップ編
  • バランスのアップに
  • Let's try! 365歩のマーチのリズム体操♪
  • 健康づくり指導者バンク 利用と登録のご案内

Vol.21 (2007.3発行)

かいつぶりvol21

食事を中心としたメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)予防法を紹介します

命にかかわる脳卒中の心疾患の発症の危険性が高まるメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)。 はじまりは、長期にわたって続けるとよくない生活習慣(食生活の乱れと運動不足)からといわれてます。

  • メタボリックシンドロームの診断基準
  • 何をどれだけ食べる?
  • 自分に合った1日に必要なエネルギー量は?
  • 今日のごはんのバランスは?
  • 分類が難しい料理
  • 間食と嗜好品と運動
  • 副菜(野菜)の分量

Vol.20 (2006.3発行)

かいつぶりvol20

生活習慣病による医療費が増大しています!
発症、重症化を予防し、健康長寿をめざしましょう。
メタボリックシンドロームの概念と運動の効果について紹介します。

  • 生活習慣病の現状
  • 生活習慣病とその影響
  • メタボリックシンドロームとは
  • メタボリックシンドロームと4つの因子の相関
  • 内臓脂肪はどうしていけないの?
  • 生活習慣病の予防は、氷山全体を小さくすることが重要
  • 予防のための運動効果

Vol.19 (2005.3発行)

かいつぶりvol19

新たな結核対策、がん対策の取り組みが推進されます。
その概要をお知らせします。

  • 新たな結核対策
  • 結核罹患の現状
  • 結核予防法改正の背景
  • 結核予防法改正の主な概要
  • 新たながん対策
  • 女性のがんの現状
  • 新たながん検診に向けての動き
  • 健康フロンティア戦略の概要

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